開業融資について
Q.01 日本政策金融公庫(国金)に申し込みをしてから融資が出るまで、だいたいどれくらいかかるのでしょうか?
A. 面談される時期や担当者にもよりますが、窓口に書類を提出して面談をしてから、約1ヶ月程度になります。
Q.02 起業融資を申し込む場合の自己資金とは、どんなものがあたりますか?
A. 創業される方が、事業に充てるために用意した資金ですが、一般的には以下の1から6になります。
(1)残高が確認できる預貯金 預金通帳等の写し
(2)客観的に評価が可能な有価証券など 取引通知書、投資報告書等
(3)敷金、入居保証金 賃貸借契約書及び預り証等の写し
(4)資本金、出資金に充てる資金 株式払込金保管証明書等
(5)既に導入した事業設備(不動産を除く) 領収書等
(6)その他の客観的な評価が可能な資産(不動産を除く) 金額の確認できる客観的な証明書類
Q.03 配偶者や親族(身内)からの借りたお金は自己資金になりますか?
A. 新規開業は一人美容師でスタートされる方もいれば、夫婦や家族経営で行う方もたくさんいらっしゃいます。
自己資金で最も評価の高いものは本人が数年かけてコツコツ貯めた預貯金ですが、それ以外にあなたの配偶者やご家族が貯めたお金も自己資金として認められます。しかし、配偶者以外の家族からの借り入れは2番目に評価されます。ただ、いきなり通帳に何百万円と突然振り込まれるお金は、キャッシングからの「見せ金」として低い評価をされてしまう場合がありますので、親族が協力してくれているという趣旨がわかるように、現金手渡しではなく通帳に記載することと、借用書を取り交わすことが重要だと言えます。
Q.04 事業計画書の書き方がわかりません。教えてもらえませんか?
A. 弊社は美容業界歴15年以上、数多くの美容師さんの独立相談に乗ってきました。そこで培った実績(融資成功率98%)を基に事業計画書の書き方を「無料」でアドバイスしております。無駄な時間をかけずに、相手にしっかり伝わる事業計画書を作るサポートをさせていただきます。※融資成功の場合も費用は一切いただいておりません。